驟雨に煙る緑の森。 ザビア・クガートのルンバの調べ。 片想いのロンド。 それに尽きる映画だ。 カーウァイとクリストファー・ドイルの名を知らしめた60年代トリロジーの序章。『恋する惑星』『天使の涙』に先がけたカーウァイ的青春映画の序章でもある(デ…
スパイク・リーは(オリバー・ストーンも)「映画を撮るのでなく“テーマ”を撮る監督」という感じで嫌いだった。 でもこの作品で印象修正。ちゃんと「映画を撮って」いるじゃないか。ここのところめっきり「スパイクといえばジョーンズ」みたいな流れになって…
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